1952-06-28 第13回国会 衆議院 運輸委員会 第50号
○坪内委員 ただいま政府委員より非常に力強いお言葉をいただいたのでありますが、ただいまのお説の通り十分積極的に調査なり立案さしていただきたいと思うのであります。
○坪内委員 ただいま政府委員より非常に力強いお言葉をいただいたのでありますが、ただいまのお説の通り十分積極的に調査なり立案さしていただきたいと思うのであります。
○坪内委員 ただいま政府委員より大体のお話を承つたのでありますが、ただいまの御説明にありました通り、来月、七月にはこの船員教育審議会が開かれるということを聞いておりますので、その船員教育審議会の議題として、ぜひともひとつ御検討願いたいと思うわけであります。
○坪内委員 ただいま予算関係の大体のことを承つたのでありますが、そこで私ども自由党といたしましては、八月の下旬の議会には補正を組もうかというようなことも予定いたして、いろいろうわさされております。こういう関係の予算でありますれば、補正予算は困難であろうかと思いますが、補正予算でそういう計上ができるものかどうか。
○坪内委員 本請願の要旨は、近時輸送能力に十分なる余力のある海運界が閑散であるに反し、その能力施設に限度のある陸運に貨物が殺到し、輸送上に多大の困難を来している。ことに北海道においては、本州向け農林産物の輸送が道内貨車不足その他の事情で青函航送による本州向け貨物の滞貨となつて、月間平均約十三万トンに達している。この原因は海陸輸送費の差額に大幅な隔たりがあるためである。
○坪内委員 いろいろ御高配のある御説明をいただきまして感謝いたしております。そこで指定を申し込まなくちやならぬという点でありますが、はととつばめの場合は指定の申し込みをしなければ、いすにナンバーがついているので困る。ところがその他の急行、雲仙とか霧島はいすにナンバーがないので指定がいらないと思いますが、そういう場合に、指定してないから席があいておつても乘れない。
○坪内委員 ただいまの中村部長の御答弁了承いたしますが、どうぞこの請願は特殊な請願でございますので、局長とも十分打合せくださいまして、さらにまたわれわれの意向、国会でこれが議題となつて相当深刻に取上げられておることを、陸運局あたりにも、何らかの方法で御伝達くださいまして、すみやかに適切妥当な処置を講じくださいますよう要望いたしておきます。 —————————————
○坪内委員 現場のいろいろな指導といいますか、そういつた直接の教育といいますか、そういつたものは現場の駅長におまかせしておる。従つてその責任者である駅長などはいろいろな機会に講習をするというようなことでありますが、そういうのは東京に全国の駅長でも集めて講習するのかどうか。それには相当講習費とかいうような予算もかかると思いますが、そういう点に遺憾がないのでございますか。
○坪内委員 そういう人の混雑については、駅長以下整理に当つておつたような話でありますが、そういつた現場の指導というか、監督面は、まつたく駅長に一任してあるのかどうかということをお尋ねしたいことと、それからそういうことについて国鉄の最高首脳部では、どういうふうに訓練しておるのかどうか、この際お尋ねいたしたいと思います。
○山崎(岩)委員長代理 坪内委員。
○坪内委員 二、三簡単にお尋ねいたしたいと思います。この法案について私は反対ではないのでありますけれども、少し物足りない点もありますのでお尋ねしてみたいと思うのでありますが、大体私の気持を常識的に申し上げますと、こういう法律は私はいらないというような気持もあるのであります。
○坪内委員 その点は了承いたしました。先ほど間嶋観光部長から、この取締りにあたりましては関係職員を動員して、その取締りに万遺憾なきを期するというお話でございましたが、現在あなたの方におられる職員も観光全般のことをやつて、それぞれ手一ぱいの仕事をやつておられるので、そういう法律の施行に伴つてあなたの方の職員で十分やつて行けるのかどうかということをお尋ねいたします。
○坪内委員 簡単に質問して終りたいと思います。いろいろ今お話がございましたが、これを実際に取締るということになると、いろいろとむずかしい問題が出て来るのではないかと思いますので、その点は十分に慎重にひとつやつていただきたい。
○坪内委員 この法律案の内容とする関係の面は、今局長のお話で了承するのでありますけれども、私が先ほどから申し上げておりますことは、この法律案と別に、やはり陸運局長の権限内にあるいろいろな関係事項について、私どもが本省の局長なり部長を通じて、文書等をもつてそういつた指示をしてもらつた関係においても、これは陸運局長が自分の権限にあることだからというので、あまりわれわれの意思を尊重しないというようなきらいもあるかのような
○坪内委員 この法律案については結論的には賛成であります。いろいろ尋ねしたいことがあるのでありますけれども、私参議院の方に行かなければなりませんので、一言お尋ねいたします。 第二十條に「この法律に規定する運輸大臣の職権の一部は、政令で定めるところにより、陸運局長に委任することができる。」という規定になつておりますが、なぜこのような規定にしたのか、その点をちよつとお伺いしたいと思います。
○坪内委員 関連して……。この際予算措置のことについて大蔵当局にお尋ねいたしたいと思います。離島航路の整備法案につきましては、私も提案者の一人でありますが、参考までにお尋ねいたしたいと思います。離島航路に対する助成育の方法いろいろあろうかと思いますが、結局財源が問題だ。二十七年度についても三千五百万円程度ではどうにもならぬじやないかというお話が、ございまして、そういう点についても。
○江崎(一)委員 今坪内委員の御説明によると、ちようど四年前に共産党が外資の導入問題について政策をはつきりさしておつた。この方針にまつたく一致した方針を出しておられるような気がするのですが、何かそういう点はしばらくの間の時間的な変化によつて、自由党としてはそういうふうに政策をかえられたのではないかと思うのですが、自由党としてはそういう政策の変化がないとおつしやるのですか。
○坪内委員 これは私が申すまでもなく、江崎君自身が十分御承知かと思いますが、共産党なり、あるいは共産党諸君の外資導入に対する考え方というものは、ソ連一辺倒で考えておりますので、私たちで全然その感覚が違うのであります。従つて当時の共産党の考え方と、現在の自由党の考え方が相一致した線になつて来ているのではないかということは、まつたく奇想天外のことで、さようなことは毛頭ないのであります。
○江崎(一)委員 前会の委員会で坪内委員から説明がありました事項について、御質問申し上げたいと思います。わが国の造船業界の外国資本の導入につきましては、三〇%くらいのところをもつて限度としたい、こういうようなお話があつたのですが、どういう根拠によつているのですか、数字的な根拠をひとつ御説明願いたい。
○坪内委員 お話の通りでございまして、私どもがこの法律案を提案いたしました第一の趣旨は、将来のわが国の造船業を円満に健全に発達させるためには、それらに関する経済の基礎を十分確立させて、そうして造船業界の健全な発達を望むために、国家の保護政策をとろこういうのがそのねらいでございまして、ただいまのお話の通り、それらの点も十分勘案いたしまして法律を出した次第でございます。
○坪内委員 現在も将来も両方でございます。
しかも先ほど、通産大臣が本会議に出られるから時間がない、だから大臣に質問する人は、早く大臣に対する質問を整理して質問をしようというわけで、坪内委員が質問された。幸いにいたしまして、大臣が時間があるといつて延べられましたが、あるいは坪内委員が大臣及び政務次官に対して、自由経済主義を放棄しているのではないかという質問をされましたときに、関連質問として玉置委員が質問されました。
○坪内委員 その点のことにつきましては、また運輸委員会でお尋ねする機会もあろうと思いますので、その程度で了承いたすことにいたします。 〔発言する者あり〕
○坪内委員 さらにお尋ねいたしますが、この法案は、国際民間航空条約と何か関係があるかと思いますが、どういうふうにお考えでありますか。
○畠山(鶴)委員 私がちよつとこの際お伺いしたいことは、今坪内委員から私ども痛切に感じた言葉を質問されましたので、これは一つの例ですが、ちよつと申し上げておきたいと思うことがあります。ついこの間でありますが、伊東線熱海駅の接続しますところの上屋を、私運輸省と国鉄にお願いに行つたその場合に、予算がないからというので、無理に予算を地方民から出さした。ところが、今度は一箇月ばかりでできてしまつた。
○坪内委員 ただいま私が申しましたことにつきまして、先ほどから水産庁としてもいろいろ御配慮いただくお言葉がございまして、多少安心いたしたのでございますが、現在は東支那海方面に監視船が出ていないわけです。そこでこの監視船も警備船も配置するように近くなるのでありましようか、その点お伺いしたい。
○黒澤委員長代理 ただいまの坪内委員の御要望はしごくごもつともの御意見でありますので、委員長、理事とも相談の上、適切妥当なる措置を講じます。
○坪内委員 あと五、六分で終りたいと思いますが、飛行場の返還につきまして、現在何箇所くらいの飛行場が返還される見込みであるか。羽田、伊丹、板付、その他いろいろの飛行場の返還がうわさされておりますが、その点の所見を伺いたい。
○坪内委員 百四十三條についてさらに要点のみを簡単にお尋ねいたしますが、この規定によりますと、航空機を使用する者がいわゆる合格をしないで航空機を使用するというような事態が生じた場合に、こういう罰則規定になつていると思うのですが、合格もしない者が航空機を使用するということが、実際問題としてあるでありましようか。
○坪内委員 ここで大学の教授なども第三十四條の規定によつて、それぞれの証明を受けておらなければ、大学のそういつた教授はできないということになるわけですか。
○坪内委員 それでは大学などでいわゆる航空学の教授などで、そういつた学問上操縦の教育をするというようなことについては、これの適用を受けないわけですね。
○坪内委員 そこで長官はこの案は理想的なものであると思つておられるのか、さらにまた大臣の立場でこの案に対してそういつたコントロールをした立場にあるのかどうか、その点をひとつ承つておきたい。
○坪内委員 それではこの案に対して、大臣は調停をした立場に立つてこの案を促進した、こういうことに了承していいのでありますか。
○坪内委員 その点は了承いたしました。
○坪内委員 二、三お尋ねいたしたいと思います。
○坪内委員 この法律案の国会通過までに、空白期間が生じて参りまして、その間そういつた支障があるというふうなお話でございますが、そういつた支障が起きた場合の責任はいずれにありましようか。
○坪内委員 航空法案外一案の法律案につきましては、質疑がされることになりましたときに、関連してあわせて質問いたすことにいたしまして、私の質問はこれで終ります。
○坪内委員 そこでお尋ねいたしますが「この航空事故調査報告書というものは、アメリカ側のノースウエスト会社に対しても了承済みの報告書であるのかどうか、その点をまずお伺いいたしたいと思います。
○坪内委員 そこで機長のミスター・スチュワードはどちらの所属といいましようか、そういう点はどういう関係になりましようか。
○坪内委員 二、三点お尋ねいたしたいと思います。私どもの手元に配付されました鉄道建設審議会の答申のことにつきましては、すでにこれは運輸大臣がその答申を受けましてただいまお話がございました十一線につきましては決定を見たのでありまするかどうか。その点をお伺いしたい。
○坪内委員 その点につきましても岡異言いろいろと御質問があつたと思いまするが、その答申について運輸大臣が答申通りに大体決定することになるのか、あるいはまた大臣の方のお考えで、他に何か計画した線があるのか、その点についてひとつ大臣からお答え願いたいと思います。
○坪内委員 ただいまの御説明中の四十八線については、大体計画を立てられて予算が出ておりますか。それを大まかでけつこうですから……。
○坪内委員 昨日質問申し上げておつたのですが、御答弁は研究の上ということでございましたが、実は合衆国の船舶なりあるいは航空機が、わが国の港あるいは飛行場を使用した場合、これがいろいろな損害をこうむつた場合に、その負担は日本側でするのかという御質問を申し上げておつたのでありますが、それはわからないというのでございましたが、その後御研究の上おわかりになつたならば御答弁願いたいと思います。
○坪内委員 この法律によつて燐料を與えられない貨物とかあるいは旅客などについて、日本国の法令に基いて入国させるというような場合には、入港料あるいは着陸料をとるのでありますか。
○坪内委員 次にお尋ねいたしますが、行政協定によりますと、飛行場は共有にするところもあるように伺つておりますが、港の場合にやはり共有という場合があるのでありますか。
○坪内委員 合衆国の管理下に公の目的で運航されるということになりますと、これは軍関係か、それとも民間も含んだことなんでしようか。